道北の話題

08/08更新

道北地域では、夏のイベントが各地で盛り上がりを見せています。名寄市では、恒例の「なよろひまわりまつり2026」が開幕しました。今年は種まきを遅らせた影響で開花がわずかですが、お盆頃には一面に広がる黄色い絨毯が期待されています。また、名寄神社例大祭では、古式ゆかしい「みこし渡御」が市内を練り歩き、市民の平安を祈願しました。祭りの期間中には、名寄相撲協会主催の「わんぱく相撲大会・赤ちゃん泣き相撲」も開催され、現役力士を招いて子どもたちの元気な取組が繰り広げられました。札幌のジュニア陸上チーム「とんでんRC」は、名寄の自然豊かな環境で夏合宿を行い、スタミナ強化に励みました。風連児童クラブでは、夏休み恒例の「サマーレクリエーション2026」が行われ、ゲームやかき氷で楽しい時間を過ごしました。

スポーツ分野では、名寄中学校1年の長尾楓純さんが、北海道中学校柔道大会の個人戦女子70kg級で優勝し、全国大会出場を決めました。得意技の払い腰で次々と一本を取り、全国での活躍が期待されます。また、名寄市では「サマーカップ加藤唯勝杯・佐藤照美カップ全道小学生バレーボール大会」が開催され、全道各地から66チームが参加し、熱戦を繰り広げました。この大会は、U-10カテゴリーも設けられ、全道トップ規模の大会となっています。

地域活性化の取り組みとして、名寄市ではカナダ出身のスピヴァク・ディーナさんが地域おこし協力隊の外国語教育推進支援員に委嘱されました。ディーナさんはこれまでもALTとして市内の小中学校で英語指導に携わっており、今後も外国語教育の推進に貢献します。さらに、市内ジュニアスポーツ団体と農家が連携した食育推進の実証事業として、カボチャの収穫作業が行われ、子どもたちが初めての農作業に汗を流しました。

一方、礼文町は「健康のまちづくりサミット」のKeDプレゼンで優勝しました。災害時保健師活動指針の作成や災害関連死予防の普及活動が高く評価されました。稚内市では、稚内衛生公社が下水道汚泥乾燥燃料化施設の余剰熱を活用したマンゴー栽培に成功し、初収穫を迎えました。これはDX技術を駆使した徹底した温度管理の成果であり、新たな地域資源としての可能性を示しています。

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