名寄相撲協会(長谷川良雄会長)主催の名寄神社例大祭奉納「わんぱく相撲大会・赤ちゃん泣き相撲(一心泣き相撲)」が、5日午後0時半からスポーツセンター土俵で開かれた。日本相撲協会所属で尾上部屋から玄武丸、穂高の現役力士2人を招き、子どもたちの元気いっぱいな取組に、来場者から拍手や声援が送られ盛り上がった。
この日は晴天に恵まれ、赤ちゃん泣き相撲に20人、わんぱく相撲大会に、市内外の幼児・小学生合わせて80人の計100人が参加した。
玄武丸、穂高両力士の指導でしこを踏んで体をほぐした後、取組は赤ちゃん泣き相撲で開幕。
子どもの健やかな成長を祈願するもので、早く泣いた赤ちゃんの勝利とするルール。化粧まわしや鉢巻きを身に着けた赤ちゃん力士が、両力士に高く抱かれ土俵入り。
力士の腕の中で「わーん」と大きな鳴き声を上げたり、逆にきょとんとした表情を見せたりする愛らしい姿に、来場者からは笑いや温かい拍手が沸き起こった。
引き続き、わんぱく相撲大会に移り、幼児の部と、児童は学年ごとに分かれて個人戦を進行した。
行司の「はっけよい、のこった」の掛け声とともに立った子どもたちは、遠慮がちに組み合う一番もあれば、互いに激しく体をぶつけ合いながら押し出したり、1分を超える大熱戦を展開したりと、白熱した取組を繰り広げた。土俵脇の保護者からもひときわ熱い声援が送られた。
白星を挙げて笑顔で喜ぶ子どもや、敗れて悔し涙を流す子どもたちの姿もあり、参加した子どもたちは日本の伝統文化を通じ、汗を流しながら交流を深め合った。

元気な泣き声を響かせた赤ちゃん泣き相撲

真剣勝負に声援が送られたわんぱく相撲大会













