道立サンピラーパーク内のヒマワリ畑を会場とした「なよろひまわりまつり2026」(なよろ観光まちづくり協会主催)が、8日から23日までの日程でスタートした。ひまわりの開花はわずかだが、今後、生育も進むと見られており、多くの来場を呼びかけている。

「なよろひまわりまつり」は、毎年8月初旬のヒマワリ開花時期に合わせ開催しているイベント。名寄の代表的な観光資源となっているひまわり畑を、多くの観光客や地域住民に楽しんでもらい、交流人口拡大を図ることを目的としている。

同園を管理している名寄振興公社によると、園内「風の丘」では、6月にひまわりの種まき作業を行った。同公社は「例年は6月頭に種まきを行っているが、今年は1週間ほど遅らせて行った」とのこと。6月中旬から芽が出始め順調に育ってきたが、雨不足の影響もあり、開花が遅れている状況ではあるが、盆頃には丘一面に、黄色いじゅうたんが敷かれたような光景が広がり、多くの観光客が訪れる予定。

道立サンピラーパーク「風の丘」の頂上には観光案内所が設置され、ひまわりにちなんだ名寄の特産品や、けずりイチゴ、沖縄マンゴーのかき氷、ひまわりTシャツ、「ひまわりおみくじ」などを販売。

この他、所定のエリアから、好きなひまわりを摘み取ることができる「ひまわりの摘み取り&ラッピング」(1輪200円)や、「ひまわりドア」などのフォトスポットが設けられ、地域住民や観光客に名寄の夏を楽しんでもらう。

また、今年は空知管内北竜町と連携し、スタンプラリーを初めて企画した。

ひまわり観光に力を入れている名寄と北竜が手を組み、周遊の促進、消費効果の拡大などに繋げることを目的とした試み。名寄のひまわり畑(道立サンピラーパーク)と北竜のひまわり畑(ひまわりの里)の両ひまわり畑を巡りスタンプを貯めて応募すると、抽選で名寄×北竜の特産品詰め合わせがプレゼントされる内容。

台紙は両ひまわり畑に設置されており、台紙裏に応募者情報を記入し、両ひまわり畑の案内所に設置された投函箱に投函(名寄8月23日まで、北竜8月18日まで)してもらうもので、多くの参加を呼びかけている。

多くの来場を呼びかけるPRポスター

スタンプラリーに応募する来場者とスタッフ