【下川】下川商業高校(鎌本光司校長)の「吉本興業より学ぶプレゼンテーション講座」が、8日午前10時50分から午後3時15分まで同校で開かれ、全校生徒らが学んだ。

下川町と吉本興業は、2018年7月に「SDGs推進における連携協定」を締結。下川町の「ローカルの力」と、吉本興業の「エンタメの力」を活かして持続可能な地域社会の実現を目指している。

吉本興業札幌支社から、オジョーさんとゴールデンルールズの根本さんの2人の芸人が同校を訪れ、午前中は3年生、午後からは1・2年生を対象に、笑いを交えて講座を行った。

オジョーさんは、吉本興業の俳優コースの出身で、牛丼の大食い競争でブレイク。子育てコミュニケーション講座なども実施している。根本さんは、芸人の傍ら札幌で居酒屋、カレー屋、カラオケバーなどを経営。妻はAKB48の元メンバー。

3年生に対する講座では、札幌在住の放送作家・砂川一茂さんの司会で、最初の1コマは自己表現の高め方、コミュニケーション力などについて語った。

また、砂川さんは近江商人の「三方よし」=「買い手」「売り手」「世間」の話をプレゼンに例え、「自分のスキルを磨き、相手のことを考え、社会のために良いことをしたい」などと訴えると良いと語った。

休憩後は、進学や就職を希望する4人の生徒が、模擬面接を受けた。

4人は、看護専門学校、北海道職員、私立大学、観光専門学校などを希望。それぞれ、1分程度で自己PRして、面接で訴えたいことを語った。

面接官役の根本さんらは、「さわやかな印象が良かった」「自己PRなので、売り込みたいことを積極的に話す」「具体的なことをもっと話すと良かった」「強みが伝わってきた」などのコメントがあった。

生徒からの質問では、「人と話す時に意識していることは」などの質問が出され、根本さんらは「挨拶が大事」「口角を上げる(笑顔)」などと答えた。

最後に、生徒達に「自分を信じて頑張って」と激励して終了。

午後からは、1・2年生が講座を受けた。

表現力などを伝えるオジョーさんと根本さん

模擬面接を受ける生徒(右)