【名寄】17日から名寄市を訪れている台湾の国立中山大学の学生らは、23日に名寄高校(今中勇希校長)を訪れ、同校生徒らと交流を深めた。

今中校長に挨拶した後、MEP(名高イングリッシュプロジェクト)委員会が中心となって歓迎レセプションを実施。自己紹介やゲームなどを楽しみ、校内を見学した。

授業交流では、カナダ・リンゼイから交換留学生として訪れているカーターさん、エデンさんと一緒に、1・2年生の芸術、古典、英語、家庭、公共などの授業に、約15分ずつ参加した。

「家庭」の授業では、海外のファッションなどについて話し合い、「公共」では、社会課題などを英語で意見交換。あるグループは、台湾と日本の死刑制度などについて話し合った。「古典」では、カナダや台湾のユニークな話題、昔話で盛り上がった。

名高生は、台湾の大学生、リンゼイの高校生に、ジェスチャーを交えながら英語で質問するなど、積極的にコミュニケーションを取った。

また、昼休みには一緒におにぎりを握り、昼食を楽しんだ。

前日の22日には、市民文化センターで「台湾ナイト」を実施。約70人の参加者に対し、台湾料理などでもてなした。

中山大学社会学科2年のココさんは、名寄高校生徒との交流について「生徒たちは、みんなすごく活発だった。時間が15分程度と短かったのが残念」と話し、昼食のおにぎりは「台湾のおにぎりは丸く握り、ふりかけをかけます。名寄では、三角に握り、のりを付けて食べたのがおいしかった」と笑みを浮かべた。

一行は、日本でのさまざまな体験や学んだことを27日に成果発表し、28日帰途に就く。

名高を訪問した中山大学生とリンゼイ交換留学生

名寄高校生と交流する中山大学生

名寄高校生と交流する中山大学生