【名寄】「第40回記念ふれあい広場2026なよろ」が、5日午前10時から市総合福祉センター広場と館内で開かれた。訪れた多くの人たちはさまざまなボランティア体験、ステージ発表、各種のコーナーなどを楽しむとともに、地域福祉への関心を深めた。

名寄市社会福祉協議会(中島道昭会長)が主催。市内の福祉団体で構成する実行委員会(委員長・中島道昭同協議会長)が実施主体となり、毎年7月の第1日曜日に開催している。

誰もが住み良い地域の実現に向けて、福祉やボランティアなどに理解を深めてもらう機会とすることが目的で、地域住民に定着している。

開会式で中島会長は「地域に暮らす皆さんの個性を尊重し、誰もが自分らしく安心して暮らせるよう、多くの方が支え合っていくことの大切さを広めたい。本日は触れ合いと交流を深める機会となることを期待したい」。加藤剛士市長も挨拶した。

今年は、第40回の特別企画として「LaQハカセ」の「ラベンダー」さんが来場。知育ブロックの「LaQ」を使用し、制作を実演しながら、動物や乗り物などを作った。

子どもたちにも好評で、「LaQ」で自由に遊び、楽しんでいた。

さらに、SL排雪列車「キマロキ」、ピヤシリシャンツェ(スキージャンプ台)など、さまざまな建物で名寄をモチーフに「LaQ」のまちを作り、訪れた人たちの目を引いた。完成したものは20日まで市総合福祉センター1階ロビーで展示している。

ボランティアの広場では、アイマスク歩行や盲導犬、点字、車いす、手話の体験を通して、障がい福祉に関心を深めた。また、体験ラリーもあり、ボランティア手作りのプレゼントを受け取っていた。

ふれあいステージでは、ヨサコイ、阿波踊り、一輪車パフォーマンス、吹奏楽演奏など。第32回福祉標語の表彰式も行われた。

子どもの広場では、名寄警察署のパトカー展示や鑑識体験、保護司会や民生委員児童委員連絡協議会、共同募金委員会の活動紹介、ヨーヨーすくいや射的、くじなどの縁日が用意された。

ふれあいマーケットでは、おにぎり、から揚げ、フランクフルト、かき氷、チョコバナナ、焼きそば、牛スジカレー、煮込みジンギスカン、パン、焼き菓子などの食べ物を販売。手作り作品、遊休品のフリーマーケットなどもあり、人気を集めていた。

ボランティアの広場では、ボッチャ、高齢者疑似体験、おもちゃのお医者さん(修理)などを実施。

多くの人たちが訪れ、福祉推進に理解を深めた。

「LaQ」で制作を実演する「ラベンダー」さん

手話などのボランティア体験コーナーを設けた

さまざまな出店で、にぎわいを見せた