「2026松山湿原とニウプ自然探勝 第30回登山の集い」が6月27日、美深町仁宇布地区の松山湿原などで開かれた。

美深町観光協会(齊藤宏行会長)が主催し、松山湿原一帯の山開きを兼ねた恒例のイベントとして開催。

松山湿原は、国内最北の高層湿原。標高797m、面積25万平方m。

山頂の湿原には1周約1200mの散策路(木道)が整備。中腹の天竜沼までは林道が通っており、車で行くことが可能。天竜沼駐車場から約900mの登山道を進むと頂上に到達する。

今年は町内外、遠くは関西から54人が参加し、来賓を合わせて90人が松山湿原や仁宇布の冷水(「平成の名水百選」に選定)、雨霧の滝を巡った。

当日は降雨に見舞われる、あいにくの天候。中腹の天竜沼駐車場で山開き安全祈願祭を行った後、登山道に入り、頂上の松山湿原を目指した。

松山湿原では、霧がかかって幻想的な光景が広がるとともに、さまざまな高山植物などを目にしたが、雨が降っていたため、すぐに下山となった。

その後、仁宇布の冷水、雨霧の滝を訪れ、トロッコ王国美深で昼食。参加者たちは仁宇布地域の自然を体感していた。

1 霧がかかり、幻想的な光景となった松山湿原

2 仁宇布地区「十六滝」の一つである雨霧の滝