【名寄・下川】山下道場(主宰・山下徹さん)は、第17回十勝カップ秋季柔道大会に出場。今将都さん(下川小1年)が個人戦小学1年生の部で優勝、長尾楓純さん(名寄中1年)が個人戦女子中学生の部で準優勝と健闘した。今さんは「大きな大会で優勝できて、うれしい」と喜んだ。
同大会実行委員会が主催。新得町、十勝柔道連盟、十勝毎日新聞社などが後援。9月27日に新得町総合体育館「サホロアリーナ」で開催された。
全道各地の道場や少年団が出場し、全体で722人がエントリーした。
今さんは、個人戦小学1年生の部(27人出場)で優勝。得意技の体落としや大外刈りを決めて、5試合のうち3試合で「一本」を取った。
4歳から柔道を始めており「初めて大きな大会で優勝できて、すごく良かった」と笑顔を見せる。
決勝は、体重が2倍以上ある相手と対戦。第74回胆振西部柔道大会兼第8回北海道柔道少年団交流大会(9月13日、伊達市)でも戦った相手で「伊達の大会で勝った相手で、次も勝ちたいと思っていた。今回も勝ててうれしい」。
結果は、相手に指導が付いたことにより僅差で勝利。「次は決勝で『一本』を取って勝ちたい。支え釣り込み足の練習を頑張って、次も大きな大会で優勝したい」と意気込んでいる。
長尾さんは、個人戦女子中学生の部(52人出場)で準優勝。
決勝は、相手に「技あり」を取られて惜しくも敗れており「相手の偽装攻撃に釣られてしまった。組んだらすぐに投げようと思ったが、その前に偽装攻撃をされた」と振り返る。
今後の課題として「偽装攻撃をしてくる相手にいつも負けているので、その対策をして、自分から先に技を掛けるようにしたい。両襟で払い腰を掛けるときに足の位置が高いので、低くするよう意識したい」と話している。
主宰の山下さんは「長尾は、試練として偽装攻撃に打ち勝たなければならず、それに対処する方法を教えていきたい。今は、強くなりたいと山下道場に来ており、頑張ったかいがある」とたたえながら、今後の飛躍に期待している。

賞状とメダルを手にする今将都さん(左)と長尾楓純さん









