【名寄】道立サンピラーパークの開園20周年記念式典が、19日午前9時半から同パーク敷地内のサンピラー交流館で行われ、開園に携わった多くの関係者で大きな節目を祝った。式典に引き続いて「オータムフェスタ2026」が開かれ、子どもからお年寄りまで多くの地域住民が来場してにぎわった。

同パークは、上川北部を圏域とした道内10番目の道立公園。通年で利用できる公園づくりを目指して2002年度から整備工事に着手。06年11月、5シートを整備したカーリング場、管理棟、インドアプレイガーデンなどを備えた同交流館をはじめ、コテージとオートキャンプ場の「森の休暇村」が一部開園した。

翌07年度には「ふるさと工房館」や屋外の遊具施設を整備。08年には「花の丘・せせらぎ広場」をオープンさせて全面開園となった。

また、年間の入園者数は毎年10万人前後(コロナ禍は除く)で、14年に100万人、23年には200万人を突破し、上川北部を中心とした多くの地域住民に利用され、交流人口拡大の拠点施設としても大きく貢献している。

開園20周年を迎え、同パーク指定管理者の名寄振興公社(代表取締役・橋本正道副市長)が主催して記念式典を挙行。開園に深く関わった関係者などが出席する中、橋本副市長が「多くの皆さんの力添えにより、開園から20周年を迎えることができた。また、開園後は多くの団体の支援、協力で道北を代表する公園として発展できたことにも感謝している。これからも多くの来園者に愛され、楽しんでもらえる公園づくりへ努力していく」と挨拶。

来賓の嶋田貴洋上川総合振興局長、中野秀敏道議会議員、加藤剛士名寄市長が祝辞を寄せた。

続いて、同パークの発展に大きく尽力した池昇一さん(欠席)、パークサポートクラブ、サンピラーパークを愛する会に感謝状が贈られた。

式典終了後には、「オータムフェスタ2026」を開催。

オープニングセレモニーとして、「北鼓童&名寄市立大学」が迫力あるよさこい演舞を披露して会場を盛り上げた。

会場内には、「ふるさと工房館」を利用して活動しているステンドグラスや機織り、編み物、陶芸などのサークルによる販売ブースの他、射的やヨーヨー釣り、スーパーボールすくいの「子ども縁日」も設けられ、多くの人たちで大いににぎわった。

開園に携わった関係者などが出席して節目を祝った記念式典

開園に携わった関係者などが出席して節目を祝った記念式典

サンピラーパークの発展に貢献した個人、団体に感謝状が贈られた

サンピラーパークの発展に貢献した個人、団体に感謝状が贈られた

ステンドグラスや陶芸などが販売されたブース

ステンドグラスや陶芸などが販売されたブース