名寄南クラブ野球少年団、名寄北翔野球少年団、中川美深野球スポーツ少年団の小学5・6年生による「名寄選抜」チームが、24、25日に苫小牧市で開かれる「2026北海道学童軟式野球都市対抗戦」に出場する。高濱旭主将(名寄南クラブ・西小6年)は「全道大会で優勝して、家族を全国大会に連れて行きたい」と意気込んでいる。

同大会は、都市対抗戦運営委員会が主催、北海道チャンピオンシップ協会が主管。各市または各地域の代表選抜チームによる大会として開催する。

「名寄選抜」チームは、結成8年目。野球人口の減少もあって、昨年は6年生が9人に満たずにチームを組めなかったため、今年は2年ぶりの出場となる。

今年の大会には、全道各市・各地域から32チームがエントリーする。

各野球少年団の精鋭が集まる「名寄選抜」メンバーたち

各野球少年団の精鋭が集まる「名寄選抜」メンバーたち

高濱主将は、主に1塁、3塁を守っており、チームの特徴について「練習中も試合中も元気」と話す。

試合では「攻撃から流れをつくり、守備もみんなで声を出しながら、次の回につなげている」と語る。

今年のチーム結成は9月初めで、普段は互いにライバルだが、選抜チームでは打ち解け合い、和気あいあいと練習や試合に励んでいる。火・木・金曜日に練習するとともに、週末には練習試合で遠征に出かける。

同大会は、上位3チームに全国大会への出場権が与えられる。

選抜チームのスローガンとして「ワンチーム」を掲げており、「みんなで一丸となって、攻撃でも守備でも声を出して、元気に全国大会を目指していきたいです」と気合十分に語っている。

高濱忍監督は「子どもたちは元気だが、メリハリを付けて、しっかりとやっている。プレーに入ると、やれることが限られるので、練習試合で彼らの力を伸ばしたい」。

三崎大河コーチは「子どもたちの頑張りが、一人でも多くの方に届くよう、全力でサポートしている。選手には『頑張れ』ではなく、『顔晴れ(がんばれ)!』と伝えている」などと語る。

メンバーは次の通り。

▽選手=高濱旭(名寄南クラブ・西小6年)、岩井亮太(名寄南クラブ・南小6年)、髙橋新詩(名寄北翔・名寄小6年)、吉松将(名寄北翔・名寄小6年)、岩永和篤(名寄南クラブ・西小6年)、難波陽(名寄北翔・名寄小6年)、中村唯人(名寄南クラブ・南小6年)、寺田拓真(中川美深・美深小6年)、谷口應太(名寄南クラブ・南小6年)、照井翔太(名寄北翔・名寄小6年)、太田和(名寄北翔・東小6年)、山田輝龍(名寄北翔・東小6年)、大西唯翔(名寄南クラブ・南小5年)、相馬誠一朗(名寄北翔・風連中央小5年)

▽代表=中村龍矢(名寄南クラブ)▽監督=高濱忍(名寄南クラブ)▽コーチ=三崎大河(名寄南クラブ)