【名寄】「もち米日本一フェスタ~第48回なよろ産業まつり」が、23日午前9時半から浅江島公園で開かれ、地元産野菜や三重県伊勢名物「赤福」などを販売。餅まきやステージ企画など、さまざまなプログラムでにぎわいを見せた。

名寄市、道北なよろ農協、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会などで構成する同まつり実行委員会(委員長・加藤剛士市長)が主催。

かつては浅江島公園で開催し、2004年からなよろ健康の森が会場となっていたが、できるだけ多くの地域住民が足を運びやすいよう、24年から再び同公園で開催している。

開会式では、加藤市長が「農作物は順調に生育しており、秋の収穫が楽しみ。名寄は日本一のもち米生産団地。今年は山形県藤島町(現・鶴岡市藤島地区)と姉妹都市の盟約を結んで30周年。皆さまの支えがあって農業など、さまざまな産業が成り立っていることに感謝。今日一日楽しんでほしい」。

来賓の東野秀樹参議院議員、中野秀敏道議会議員、佐藤聡鶴岡市長(代理)、北海道米アンバサダーの杉村しほりさんが挨拶した。

その後、恒例の餅まきが行われ、2回で合計300kgの餅を使用。多くの来場者たちがステージ前に集まり、飛び交う餅をキャッチした。餅には当たりくじが入ったものもあり、名寄市電子地域通貨「ヨロカ」などのさまざまな賞品を受け取っていた。

続いて、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽隊による演奏、名寄もち大使による餅つきイベントと来場者参加型の餅つき体験、賞品付きのアグリクイズなどのステージ企画が繰り広げられ、ムードを盛り上げた。

会場内では、48団体が出店。名寄産の新鮮な農産物(トウモロコシ、カボチャ、ジャガイモ、トマト、メロンなど)、畜産物(ひまわり畑ポークジンギスカン、SPF豚ロース、国産牛ロースまき、北海道特選3・6牛乳)に加えて、名寄産もち米も使った伊勢名物の「赤福」と「赤福氷」、鶴岡市の特産品などを販売。開店前から長い行列ができ、人気を集めた。

その他、焼きそばやフランクフルト、パン、各種スイーツ、ビールなどを販売した数多くの飲食ブース、木工体験のトントンコーナー、建設体験ブース、搾乳体験ブース、子ども向け縁日などが設けられ、盛り上がりを見せていた。

300kgの餅を使った恒例の餅まき

300kgの餅を使った恒例の餅まき

名寄産の新鮮な農産物を買い求める来場者

名寄産の新鮮な農産物を買い求める来場者

建設体験ブースで左官仕事に挑戦する子ども

建設体験ブースで左官仕事に挑戦する子ども