【名寄】名寄ピヤシリ銃剣道少年団(寒河江正博代表)は、全国大会に出場。第48回全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会で谷伊織さん(東小6年)が短剣道個人試合小学5・6年生の部と銃剣道団体試合小学5・6年生の部で優勝。第38回全国高校生銃剣道大会で石山蓮さん(名寄高3年)、石山響さん(同)兄弟が団体戦で優勝を果たした。18日午後1時半に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に報告した。
全日本少年少女大会は、日本武道館、全日本銃剣道連盟が主催し、5日に日本武道館で開かれた。
谷さんは、短剣道個人試合小学5・6年生の部(34人出場)で優勝、銃剣道個人試合小学5・6年生の部(34人出場)で3位入賞した。
銃剣道団体試合小学5・6年生の部(11チーム出場)では、北海道選抜チーム「北風」として出場。先鋒・田口蓮さん(千歳)、中堅・谷さん、大将・山内柊侍さん(千歳)のメンバーで挑み、優勝を果たした。
全国高校生大会は、全日本銃剣道連盟が主催し、6日に日本武道館で開催された。
石山さん兄弟は、銃剣道団体戦で北海道選抜チーム「北風」として出場。兄の蓮さんが先鋒、弟の響さんが大将を務め、中堅の宮田淳生さん(千歳)と挑み、優勝に輝いた。
また、銃剣道個人戦で蓮さん、響さんがともに5位となった。
名寄庁舎には、谷さん、石山さん兄弟、寒河江代表、指導に当たる谷さんの父・博文さんが訪れ、加藤市長に報告した。
谷さんは「小学生最後の試合で団体戦と短剣道で優勝してうれしいけれど、銃剣道は3位だったので悔しいです」と振り返る。
また「技が決まると楽しい。負けると次は勝とう―という気持ちになる。中学生になったら銃剣道で優勝できるよう頑張ります」と先を見据えた。
石山響さんは「不安なところもありましたが、みんなで優勝をつかむことができてうれしいです」。
石山蓮さんは「緊張しましたが、先鋒らしい試合をして、優勝できてうれしいです」と語った。
石山さん兄弟は、10月10日から20日まで青森県内で開かれる「あおもり国スポ」の銃剣道競技に、北海道代表として団体戦に出場することが決まっている。
響さんは「高校生大会で優勝した勢いをそのままに国スポに臨みたい」。
蓮さんは「昨年の国スポは勝てなかったので、チームを引っ張れるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
寒河江代表によると、団員は多い時で20人ほどいたが、現在は谷さんと石山さん兄弟の3人だけ。練習環境を維持するため、団員のさらなる確保を課題に挙げている。
加藤市長は「厳しい練習の積み重ねが、これからの人生に役立っていく。自信を持って自分に磨きをかけて頑張ってほしい」と期待を寄せた。

加藤市長に報告した石山響さん・蓮さん、谷さん(右から)









