【名寄】名寄大谷認定こども園(佐々木麻有美園長、園児88人)では、名寄警察署(坂本智喜署長)による「防災・交通安全・防犯」教室が、8月31日午前10時から同園で開かれ、園児らが防災などを学んだ。

8月30日から9月5日までの「防災週間」に合わせて開催。

同署の警備係長と交通係長が内容を説明した後、道警本部のマスコットほくとくんが登場。園児からは「かわいい」「わあー!」などの声が上がった。

防災では、命を守る四つのポーズとして、地震の際は(1)両手で頭を守る「ダンゴムシのポーズ」(2)机の下に頭を入れる「猿のポーズ」(3)火が出た際、煙を吸わないようにする「アライグマのポーズ」(4)揺れて立っていられないときの「カエルのポーズ」―が大切であることを説明。

園児たちは、ほくとくんと一緒に、四つのポーズを練習した。

交通安全では、横断歩道の安全な渡り方を学習し、署員が「右を見て、左を見て車が止まってから手を上げて渡りましょう。止まってくれた車には『ありがとう』の気持ちを伝えましょう」などと説明。

署員が「横断歩道を渡ってみたい人は?」と尋ねると、多くの園児が手を挙げ、年長児が、ほくとくんと一緒に手を上げて渡った。

最後に園児全員で、説明してくれた署員とほくとくんに「ありがとう」と礼を述べ、ほくとくんを囲んでの記念撮影も行った。

教室の実施について佐々木園長は「防犯や交通安全の意識が高まり良かった。今後に役立ていきたい」と話している。

なお、同教室は今後、智恵文小中学校、下川小学校、認定こども園「あいあい」、名寄東小学校、認定こども園名寄幼稚園でも実施する予定となっている。

命を守るポーズを練習する園児

命を守るポーズを練習する園児

手を挙げて横断歩道を渡る練習をする年長児

手を挙げて横断歩道を渡る練習をする年長児

ほくとくんを囲んでの記念撮影

ほくとくんを囲んでの記念撮影