【名寄】北国風景画同好会「風花」(菊地利明会長)の作品展・三宅章氏追悼作品展が、11日から10月6日まで、北国博物館ギャラリーホールで開かれている。

同好会「風花」は、2002年6月に同館で開催された「水彩画初心者教室」をきっかけに同年12月に発足し、翌年1月から本格的に活動がスタート。

身近な風景を水彩で描くことを楽しむ同会は、三宅章講師の指導のもと、月に1回、同館を拠点に課題制作や屋外スケッチなどの活動を行っている。

今年8月に三宅さんが逝去されたことから、生前の人柄と画業を偲び、同展では、遺族から借り受けた作品31点と、会員12人の36点の作品を展示した。

同館の金田卓浩館長は、三宅さんについて「生前は、地元にこだわっておられ、昔の建物のスケッチなどで協力してもらい、『懐かしの建物水彩画展』を開催した。期間中は、多くの人に見てほしい」と語った。

訪れた市民は、三宅さんの作品を見て「素晴らしい」「本当に上手」など感嘆の声が聞かれた。

作品展には、三宅さんの額装済み作品25点、未完成作品5点、スケッチブック1点の合計31点が展示され、活動歴などが紹介されている。

なお、会員の展示作品は次の通り。

▽池田廣子(冬晴れの風景他2点)、木田小夜子(小路他2点)、菊地利明(団地風景他2点)、佐久間章子(智恵文沼他2点)、志水智江(青い空の日に他2点)、鈴木宏子(名寄公園の桜他2点)、髙橋克江(ひまわり他2点)、西尾真智子(智恵文沼他2点)、丹羽裕子(思い出 始まり他2点)、山下幸子(蒼空他2点)、山田勉(初秋にそよぐ…他2点)、和田美鈴(古民家のある風景他2点)。

生前の三宅さんの作品を鑑賞する市民

生前の三宅さんの作品を鑑賞する市民