【名寄】名寄中学校(桑内寿則校長、生徒306人)の新校舎開校セレモニーが、21日午前7時半から同校生徒玄関前で行われた。新校舎の完成を祝うとともに、2学期の始業日で登校してきた生徒たちが新しい校舎での生活に期待に胸を膨らませていた。
1977年に建設された旧校舎の老朽化、国の新耐震基準を満たしていないため、安全安心な学校環境を整えることなどを目的に、総事業費約42億円をかけて建て替えた。
体育館と一体型の校舎で、ゼロカーボンシティの視点から太陽光パネルなどを活用して環境にも配慮したのが大きな特徴。
セレモニーは同校の主催。2学期始業日の登校時間に合わせて行われた。多くの生徒たちが集まる中、学校設置者の加藤剛士市長が「長い年月がかかったが、すべての関係者の力が結集して新しい校舎が完成した。1947年から数えて3代目となる校舎で、77年に建てられて46年間慣れ親しんだ2代目校舎に別れを告げ、今日から新しい校舎での学校生活がスタートする。名寄中学校の歴史と伝統を引き継ぎつつ、新しい校舎に魂を入れるのは生徒の皆さん。新校舎で大いに活躍していただき、新しい歴史を積み重ね、これからも素晴らしい学校生活が送れることを願っている」と挨拶した。
続いて、加藤市長、岸小夜子教育長、山田典幸市議会議長、中野秀敏道議会議員、桑内校長、清水心晴生徒会長らがテープカットを行い、生徒たちと共に新校舎開校の新たな門出を祝った。
また、セレモニー開始前の時間に登校してきた生徒の姿も見られ、「新しい校舎を早く見たかったので、普段よりも早く登校してきた。前の校舎にはなかったものもあると思うので、校舎の中を見るのが楽しみ」などと笑顔で話していた。
セレモニー終了後、生徒たちは早速新しい校舎に登校。クラスごとに校舎内を見て回り、待ちに待った新校舎での学校生活を楽しみにしている様子だった。
旧校舎は本年度中に解体する。

新校舎の開校を祝ったテープカット

新しい校舎に登校する生徒たち









