【名寄】「ALTがいる自習室」が、18日と20日の2日間「よろーな」で開かれ、18日は小学生8人、20日は小学生10人と中学生4人の合計14人が参加。夏休みの宿題やゲームなどを通して、ALT(外国語指導助手)との交流を深めた。

子どもたちの居場所づくりと、学校以外の場所でALTと触れ合い、生きた英語を学んでもらうことなどを目的に、市教育委員会が初めて企画。

名寄市でALTを務めるサマンサさん、アレックスさん、ニコラスさん、ディーナさんの4人全員が参加した。

18日は加藤剛士市長、岸小夜子教育長が視察に訪れた。

20日は、夏休み最後の日とあって参加人数も多く、小学生を2グループ、中学生を1グループに分けて実施した。

小学生は、宿題などが終わると、トランプや英語を使った数字合わせの塗り絵などのゲームを取り入れ、楽しみながら学び、交流を深めていた。

中学生は、教科書などを開いて、具体的なアドバイスを受けるとともに、英語でコミュニケーションを深めてていた。

ALT2年目のニコラスさんは「小中学生と一緒に交流したり、勉強を教えたりすることができて、とてもうれしい。授業とは異なり、触れ合うことができる良いチャンス。ネイティブな英語を学んでほしい」と述べる。

参加した十役愛桜〈じゅうやくまお〉さん(名寄中3年)は、「夏休み中ALTの先生と触れ合うことができ良かった」。山下小百合さん(同)は「全体の雰囲気も良く、居心地も良く楽しかった」と語る。

上原心結〈みわ〉さん(西小3年)、岩井わこさん(同1年)は、それぞれ宿題を持参してALTのディーナさんと交流。2人とも「楽しかった。また参加したい」などと笑顔。

市教委学校教育課の久保田竜平主幹(指導主事)は「冬休みや夏休みには、今後も実施を検討したい。日常においても、触れ合う機会を増やしていきたい」などと話している。

ALTのアドバイスを受けながら宿題に取り組む参加者

ALTのアドバイスを受けながら宿題に取り組む参加者

塗り絵のゲームで交流を深めた小学生とALT

塗り絵のゲームで交流を深めた小学生とALT